始まるかも

 

今日はクリスマス。

仕事終わりに彼女の家に行った。

夕食とケーキが用意されていた。

ありがたい。

一人が好きな人間にとってこういうことは自主的にしないんだよね。

猫もいた。

言うことないね。

ニャンがいれば最高だ。

いいクリスマスになったな。

やっぱりニャンはカワイイな。

写真を撮ろう。

いいね。

猫を撮るのもいいね。

このアングルいいね。

「こいつ何してんだ?」みたいな顔してる。

カメラ小僧はこんな感じなんだよ。

いつの間にかカメラ小僧になってしまっていた。

小僧っていう歳じゃないけど。

そんな僕をみていた彼女は僕に言った。

「冬休みどこ行こうか?」

何それ?

「あっ!」

彼女は僕の予定を知らない。

何て言おうか。

マズいな。

困った。

しばらくしてから絞り出した答えは「今年は家族で京都に行く予定だから遊べないかも」

・・・・・・・・・・・。

そうなんだ。

残念そうだ。

ごめんね。

「だから一眼レフカメラ買ったんだね」

いい答えが返ってきた。

「返ってきたら写真見せてね」

えっ?

それはそれで困る。

とりあえず「わかった」と答えた。

すぐこういうの忘れちゃうんだよ。

人間関係が上手くいかないのはこういう人間だからかな。

それでも僕に付き合ってくれている彼女には感謝だ。

家に帰ってからインドの本とカメラの本を読む。

「京都の写真どうしようかな」

そんなことを一人でつぶやいていた。

つづく。

 

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