気付き その7

気付き

人類は進歩している。

僕は停滞している。

世の中の進んでいく速度についていけない。

いろいろな雑誌を読んだりネットニュースを見ていると様々なジャンルのニュースが日々更新されていく。

僕はいつもそのニュースを見もせずにスルーしていた。

それを知っていたとしても僕が何かできるわけではないから。

知ってても意味ない。

そういうふうに思っていた。

見てみることには価値がありそうだな。

面白いものではない。

知識として参考になる情報がいくつか出てきたりしていた。

これを仕事や自分のものとしてどう生かすかは自分次第なのだ。

1日や2日でどうにかなるものではない。

知っておいて損はない。

そういう考えになってきた。

前の僕は知らない方が良いってこともある。

そんな感じだった。

情報弱者は得をしない。

全てにおいてそうではないと思うが大体の状況では知識があった方がいいと思う。

いつも自分がボーッっとしている時間をネットニュースなど見て過ごす。

本当はこれより深いところを知っていけばもっと自分のためになるはずなんだよな。

そう思いながらもスマホの使用ギガ数を気にして多くは見なかった。

本屋に行く事が多くなった。

特別何かが見たいわけではなかったがとりあえず1周してなんとなくパラパラと雑誌を見る。

経済や知識の本を見ているはずがいつの間にかスポーツ雑誌を見てしまっていた。

それはそれで良いのだろう。

字だけの本はまだ読むのに抵抗があるが他の本は自分から読むようになった。

ちょっと前にこうなれたらいいなぁというのがあって何回か挑戦を試みたが挫折したものがある。

英語だ。

これに関しては本を読んだだけじゃダメだしとっさに言葉が出てこない。

基本的なことは頭のどこかに入っているのだが出てこないのだ。

しかしもう使う必要はないだろう。

でも使えるとかっこいいよねっていうのはある。

ただそれだけ。

実を言うと今まで何回か英語の本は買っていた。

そして一通り読んだ。

しかし読んで各シチュエーションでの答え方、質問の仕方などは学んだ。

すぐ出てこないのだ。

まわりに英語を話す人がいないというのもあるがいざとなったときに全然話せないのだ。

何回も挫折した。

ほぼ諦めている。

まぁもう外国に行くことなんてないのだからいいだろうと思っていた。

休日で湿気が多く夏が始まろうとしていたある日僕は珍しく彼女と会っていた。

と言うよりは猫に会いに行っていた。

そのとき彼女は言った。

「今度の夏休みは何かあるの?」

今のところは何もないが僕は

「まだ分からないかな」

そう答えてしまった。

なぜそう答えてしまったのかは自分でも分からない。

何となくこういう答えになったが今考えれば心のどこかで自分が1人で何かしたかったのだと思う。

それが何かは分からない。

つづく。

 

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