唐突にすいませんがビットコインの私なりの予想をさせていただきます。
ツイッターなどに勝手に思いついたことを言ってもいいのですが、なんか今回のことは私がビットコインに投資を始めてから約2年思い描いていることをこの場で発表したいと思います。
私は2017年に初めてビットコインという言葉を知りました。
最初は何それ?くらいにしか思わなかったもののテレビCMやネットニュースでは目にしない日はないんじゃないかというくらい世間では騒がれていました。
調べてみると「こんなに一般人向けの通貨が出来てるなんてすごい!」の一言でした。
何しろ私は皆さんと同じ一般人です。
中央集権という言葉に嫌気がさしていました。
「この通貨は今後15年で世界を変える!」
そう確信していました。
そして仮想通貨バブルというものはひと段落して世間からは忘れ去られたり忘れなくてはいけないものになっていきました。
しかし私はその時すでに取引所に登録をしておき準備万端でした。
そして2018年。
私はビットコインを買いました。
仮想通貨は終わったと言われていた頃です。
私はごく普通の会社員だから余るほどの貯金は無く少ししか投資はしていませんでしたがなんとか1.13ビットコインを約120万円で手にしました。
2017年からこの間もっと早く買っておけばよかったと悔やんでます。
買うという決断が遅かったんですよね。
そして2021年3月現在、私は1.13ビットコインを保持し続けております。
まあ、長い前置きは後にして、これからの予想を書きましょう。
ビットコインが生まれて10年を超えました。
その歴史から見てもほぼ完璧なシステムに人々は驚きを隠せていません。
一般人は歓喜し権力者たちは困惑していることでしょう。
この構図はすでにクーデターに近いものとなっております。
そしてすでにビットコインは価値として認めざるを得ないものになっており「消す」という行為は非常に難しいです。
簡単にいうとビットコインの歴史上からみてまだまだ価値を高めていきます。
一般人の私達や権力者の想像もしないところまで行くでしょう。
おそらく2022〜2023年あたりは2018年と同じように下降線を描くと思います。
そして2024年の半減期から約半年後に2020年後半に起こった出来事がもっと大きな形で起こります。
この時点で「今の値段じゃビットコインは高くて買えないよ」と言われていると思います。
買わない人たちはどんな値段でもそう言うのです。
そして2024年から2025年には企業がビットコインを保持するのは当たり前の時代になっており単体で買えない企業は分散という形で保持するでしょう。
この時点でいま企業としてビットコインにリスクをとっている海外の大企業の価値は確定してしまっています。
一般人は0.1ビットコインを買うことすら躊躇するでしょう。
そして2026年〜2027年あたりはまた下降線を描きビットコインは本当に必要なのかと議論が繰り返されていることでしょう。
下降線を辿るとはいうもののこの時すでに中小企業はビットコインを資産に入れられないほど高嶺の花となっていてビットコインを資産として保有しているかいないかで会社の価値がつけられてしまうでしょう。
そして2028年の半減期を迎えます。
ここでビットコインの半減期というのは世界の一大イベントになっておりマイニング業者が毎日のように半減した、しないでニュースになるでしょう。
この時くらいからビットコインに関する争い事が多くなり詐欺や殺人が日常的に起こるようになり「私はビットコインを保有している」と言えないようになってしまいます。
この時すでにアメリカと中国の争い事は過去のものとなり世界はロシアと北朝鮮の動向を追うようになるでしょう。
簡単にいうと「やべえ奴らが金と権力を振りかざして表に出てきてしまったな」という感じです。
しかしここで横から出てくるのがアラブの権力者とユダヤ系の権力者で今まで手を出してはいけないと人々から恐れられていたアラブとユダヤが正義として人々から認識されます。
もちろん悪というのはロシアと北朝鮮です。
この正義と悪の構造が出来上がってしまいアメリカ、中国はどちらに着くのか?日本はその時にも国の価値を維持し続けていられるのだろうか?
そんな世界になってしまっています。
世の中は変わり平和ではなく自分の身は自分で守ってくださいという警察の力すら怪しくなった世界で生きていかなければならなくなります。
そして2030年より先は崩壊へ向かい人々は過ちに気付くでしょう。
こんなシナリオを私は描いております。
しかし私は今すでにビットコインを手にしています。
これからもこのビットコインを保持し続けられるようにします。
たとえ自身に不幸が訪れようとも。
誰かが言っていました。
ビットコインを保持し続けることがどんなに難しいことか・・・。
その通りです。
本当に難しいのです。
ボラティリティが高いが故に歓喜と失望が自分の精神に深く傷をつけて日常生活にも支障をきたしてしまう。
一般人の私からすれば投資した約120万円はただの120万円ではなく自分の若さを労働という時間と体力を使いやっと貯めたものであり決して安いものではありません。
おそらくこんな思いをしている人も多いのではないでしょうか?
投資のプロが言っていました。
「投資をして一番成績の良かった人は誰かって?」
「死んだ人だよ。」
「死んだ人は取引できないんだよ。」
「生きてる人は欲が出て取引するだろ?」
「だから成績がよくないんだよ。」
「つまりは下手に取引しないで持ってるだけでいいんだよ。」
私はこの言葉に心を打たれました。
私は株やFXをやっている時はデイトレードのプロに憧れていた。多数あるモニターの前で値動きと睨めっこしている姿を。
しかし動かなくていい。
どっしりと構えて今は自分の目の前にあるはずのやるべきことに集中しなさい。
そう自分に言い聞かせている。
未来はどうなるか分からない。
これが私の予想でしたがいかがでしたか?
参考までにこんな予想があったなって思ってくれると嬉しいです。
ありがとうございました。
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