ペンタックスHD FA77mmf1.8Limitedはリニューアルされてもやっぱり神レンズだった。

カメラ・写真

人間の記憶には限りがある。

その記憶の中には忘れてはいけないものと忘れたいものがある。

都合の良いように人間の記憶は変えられ都合の良いように生きていく。

「記憶にございません。」

そんなことを言っている人間もいる。

夢の中にでもいたのだろうか。

ここにあるのは現実でありみんなが同じものを見ているはずだ。

同じものを見て同じように体感したはずなのに同じ記憶をずっと保てないほど人間は愚かなのだ。

毎度のように支離滅裂な発言をして人々を困らせる人間。

それは僕のことである。

このようにこの文章を見ている人たちも僕と同じ人間であり完璧ではないはずだ。

だからメモをしたり絵を書いたりして記録を残してきたのだ。

つまり人類は歴史を何かに記録してきたのだ。

記録の方法はさまざまだ。

遠い昔のことはみんな分からない。

しかし、書物としてその時代のものが現代に受け継がれている。

絵画としてその時代が鮮明に描かれている。

文明が発達して1800年台にはフランス人発明家のニエプスが写真を撮影した。

もともとは1700年代後半にあった石版印刷に触発され発明したものだ。

それから200年ほどが経ち現在カメラを持っていない人はいないのではないかというくらい普及している。

それはスマートフォンのことを指している。

写真は瞬間を切り取り画像として記録する。

時代は変化しているが記録するということは変わらない。

みんな分かっているのだ。

この瞬間を忘れたくないのだ。

人間は忘れてしまう生き物だから。

そして人間の欲望は大きくなり記録するだけにとどまらずそこに美しさを求めるようになった。

画質はキレイな方が良い。

暗いところでも撮りたい。

動いてるものにもブレないでほしい。

その要求をする人間もいれば応えた人間もいた。

そしてそれがビジネスとなり競争を生み出しカメラとレンズの性能を上げていきフィルムへと伝えた。

現代では受光面がCCDやCMOSセンサーとなり記録媒体はハードディスクやSSDへと進化していった。

フィルムからデジタルへと進化したと同時にカメラ業界という枠はなくなりさまざまな業界が関わるようになった。

そのように時代は変わっても人間は記録し続けるしその中で美しさを求めている。

人間の欲望は底なしで罪なものだ。

すいません、前置きが長くなりました。

前回に続き今回もペンタックスからリニューアルされたHD FA77mmf1.8Limitedのレビューをしたいと思います。

タイトルにもあるとおりこのレンズは神の領域に入っていると思っています。

20年近く前の光学設計、時代を考えればまだフィルムである。

デジタルとフィルムどちらが上かという議論はおいておき過去の栄光を今でも保ち、輝き続けられる存在。

良いものはずっと良いもののままであるというのをここに示している。

リミテッドシリーズがあるからペンタックスユーザーをやめられない。

リミテッドシリーズがあるからペンタックスユーザーになった。

高級感があり、どことなくノスタルジックなデザインが気品良く見えるのは分かるが肝心なのは出てきたものにある。

どんなにカッコよくてもどんなに使いやすくても防塵防滴でも出てきた画に満足しなければ買う価値はないし買っても使わない。

僕の感覚ではどんなに安物っぽい外観でもオートフォーカスが遅くても防塵防滴でなくても出てきた画が良ければそれが使う理由になる。

このレンズはとにかく良い。

○焦点距離が中途半端に思えるがこれが使ってて心地よい。

○解像度も良いと思う。

○抜けが良い。(多分HDコーティングされたからかも)

○何か雰囲気というか空気感というかそういうものが良い。(説得力が皆無だが)

○自分が思ってた以上の画が出てくる。

○パソコン画面を拡大して解像感を確かめるとそうでもないけどプリントするとずっと保管しておきたいって思えるものになっている。

○歪曲とか収差とかよく分からないけど完璧じゃないことを感じ、それが良い雰囲気を作っている。(ホームページを見るとそこも計算しているっていうけど本当だったらすごい)

こんな感じ。

多分誰かに「それってあなたの感想ですよね」って論破されそうだな。

でも本当にこんな感じ。

これって伝わりますかね?

多分伝わらないだろうな。

だから使ってみてほしい。

使いづらいし設計古いし高いし良いことないじゃんって思ったとしても使ってみてほしい。

そしてプリントしてほしい。

絶対その良さに気づくから。

他社のユーザーだったとしてもマウントコンバーターみたいなので使えるから試してみてほしい。

マニュアルしか使えないけど使う価値はあるから。

良いところばっかり書いてますけどやっぱり悪いというかこうだったらいいなっていうのはありますよ。

価格が高いとかレンズ内モーターがないからオートフォーカスが遅くてうるさいとか防塵防滴がないから雨降ったらちょっと使えないなとかありますよ。

でもそれを超えるくらいの写真が撮れるのです。

保証はできないですけど。

ペンタックスにはどんどん新しい製品を出してもらいたい。

カメラ本体もレンズも絶対に良いものだから。

一眼レフとかミラーレスとかどうでもいいです。

出てきた写真が全てです。

あんまり良い見本が出せなかったけど僕みたいなちょっと写真かじってますっていう人でもこれくらいは撮れるんだくらいに見てほしいです。

今回もモデルさんありがとうございます。

本当に可愛かったです。

次回はポートレートだけじゃなくHD FA77mmf1.8Limitedで切り取る風景なんかもやってみたいと思います。

またお金を貯めてカメラとレンズを買います。

ペンタックス最高。

以上。

 

※このページに載せているすべての写真はAKIRAが撮影いたしました。

※このページに載せているすべての写真はペンタックスK-1とペンタックス HD FA77mmf1.8Limitedを使用して撮影しました。

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